哀愁のカレリア  ポール・モーリア  Le cocher de la troïka  Paul Mauriat

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Опубликовано: 2014-08-10
Продолжительность: 02:58
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哀愁のカレリア Le cocher de la troïka (=トロイカの馭者)
ポール・モーリア Paul Mauriat

 カレリアはフィンランド南東部からロシア北西部にかけて広がる森林と湖沼の多い地方の名前です。原曲は1960年代初頭にフィンランドおよびスェーデンのギターバンド(中心メンバーは同一人物であるらしい)がそれぞれ「 Ajomies(馬車の馭者)」、「Karelia」のタイトルで発表した曲です。わが国ではそれぞれ「哀愁のカレリア」、「霧のカレリア」という題名がつけられていて、いずれにもロシア民謡「トロイカ」の旋律が組み込まれています。 
 ロシア民謡の原題の直訳は「ほら、郵便トロイカが駆けている」であり、金持ちに恋人を奪われた若い馭者の悲しみを歌った哀切な歌です。日本で歌われている「トロイカ」の陽気な歌詞(“雪の白樺並木 夕日が映える 走れトロイカ ほがらかに 鈴の音高く…”)は、楽団カチューシャが間違って別の曲の詞を訳したものだそうです(出典:ウィキペディア)。
 ポール・モーリアはこの曲にLe cocher de la troïka(トロイカの馭者)という題名をつけました。邦題は北欧のギターバンドの曲名と同じく「哀愁のカレリア」です。凍てつくような寒さと吹雪の中を、恋人や家族を想いながら家路を急ぐトロイカの馭者の気持ちを、ポール・モーリアは原曲とは全く違った、格調高い楽曲に仕上げました。アコーディオンと、バラライカを模したエレキ・チェンバロの音色が美しい。